開発環境を快適に行ったり来たりする
Posted on | 10月 7, 2007 | No Comments
Web の開発をする場合、未発表のサービスならまだしも、それをビジネスとしてやっている場合など特に、本番環境でテストするなんて事はないですよね?個人でやっている場合、
- テスト環境
- 本番環境
複数人で開発している場合は、
- ユニット環境
個々の開発者が開発を行う環境 - テスト環境
結合環境。同時進行中の様々なプログラムが入り乱れる環境 - プール環境
本番に反映するものだけをアップして動作確認する環境 - 本番環境
表に出る本番環境
などが存在すると思います。呼び方や環境の数は様々だと思いますが、まぁ 1 つのサービス(ドメイン)に対して、少なくとも 2 つ以上の環境があるかと思います。うちは 4 つ。更に、サービスをたくさん開発している場合、開発環境、サブドメやドメインの組み合わせで、かなりの数の環境を行ったり来たりすることになる人もいるかと思います。私は、、、、数十程度ありますかね。
これをいちいち覚えて、ってたいしたルールじゃないでしょうが、環境を変更したい時に、ロケーションバーを直接いじるなんて、とてもじゃないけど、やってられません。やってる人もいますけど、私のような無精者には絶対無理です。
そこで、スイッチ 1 つで環境をころころ切り替えられるものがあったら良いと考えました。あったら良いというか、なきゃ無理と。
スイッチは Bookmarklet で良いでしょう。
で、私、 JavaScript 苦手なもんで、というか、こんなにたくさんを Bookmarklet だけで処理するのは辛そうなので、PHP にやってもらおうかと。PHP の処理の流れはこんな感じ。
- 変更したいURI 、どの環境に変えたいのか、あんた誰?を受け取る。
- 変更したい URI はどのサービスなのかを判別
- 行き先の環境にドメインを書き換えてリダイレクト
これだけ。ついでに Bookmarklet がなければ使えないので、パラメタを受け取らない場合は、Bookmarklet ジェネレータを表示するという出血大サービス。さらに、このツールの開発用に?debug モードを搭載。リダイレクトしないで、表示する。(あれ?この機能いらない??)という訳で、出来たのがこちら。
ソースをダウンロードして拡張子を “.php” に変更して使ってくださいませ。で、env.ini の中に自分の使う環境をびしばし追加してスクリプトと同じ場所に置く。セクションは 4 つに別れていますが、 必要ない・足らない場合は適宜追加してください。
ちなみに、このプログラム、ユニット環境は、必ず
“xxx-unit-hoge.xxx.xx.xx”
となることを前提に書かれていますので、違う人は、そこ適当に書き換えてください。その他に設定することは、
- Bookmarklet ジェネレータを使うなら、ソースの下の方にある $a_1 の中の URI を自分が置く場所に書き換える。
- env.ini のユニット名は、hoge にする。実際には unit-hiroshi とか unit-kura とかなっても設定ファイルは hoge にする。
- もっと便利に使いたければ All-in-One Gesture のロッカージェスチャに登録しておく。
こんな感じで、使ってみればその強烈な便利さを実感出来ると思います。社内でも評判です。なきゃやってられない位。どんなサービスでもこの Bookmarklet で環境変更出来てしまうのがものすごく便利。自画自賛。
ロケーションバーを自分で書き換えるのに 10 秒かかったとして、ロッカージェスチャなら 0.1 秒程度。環境を変更するのにかかる時間を 1/100 に短縮出来ます(当社比・個人差があります)。今日は 3 倍じゃありませんよ。自信作なので。
という訳で、「環境変更ツールでサクサク環境変更する」Hack。たまにはプログラマっぽい Hack を。気に入ったら試してみてくださいねー☆とっても気に入ったら色んな人に広めてくれると良いかも知れません。
ちなみに、私が使用しているものは、これを色々拡張させた感じになっています。ここで公開しているものとはだいぶ違うよ。
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