観察する。良く観察する。
Posted on | 10月 12, 2007 | No Comments
コミュニケーション向上なんて唱えていますが、そもそもコミュニケーションって何でしょう?何なのかを知らずして、向上もへったくれもあるかい!ということで、基本の基本に立ち返ってみましょう。コミュニケーションの本質を知ることで、知らない場合の 3 倍は良いコミュニケーションが出来るようになるでしょう(当社比・個人差があります)。
コミュニケーションとは、何を伝えたかではなく、どう伝わったか
です。相手に伝えたいことを伝える時に、まずはこちらの心理的フィルター(心の壁)を通り、表現され、相手の心理的フィルター を通って、相手が解釈します。伝えたことを相手が解釈するところまでがコミュニケーションです。コミュニケーションの意味は、相手の反応で決まります。
では、相手の心の壁を越え、自分の伝えたいことを伝える、また、伝わらなかったときにそれに気付き軌道修正するには、どうしたら良いでしょうか?まず、伝え方に関してですが、下の図はコミュニケーションの印象を決めるのは何なのかの割合です。

言葉はたったの 7 %です。声のトーンやリズム、ボディランゲージ。全身を使って表現しましょう。ボディランゲージというと、Oh, no!? ┐(´ー`)┌ みたいな大袈裟なのを思い浮かべる人もいるかも知れませんが、これは分かりやすいですが、もっともっと色々あります。自分で使い相手の反応をよく観察しましょう。言葉意外の兆候は例えば、以下のように現れます。
- 姿勢や動き
身振り手振りや、動き、動きの停止など。凍り付いてるみたいのは分かりやすい例ですね。 - 呼吸
浅いとか深いとか止まってるとか。 - 表情
目の動き、まばたき、しわ、色、汗などなど。引きつってるとか。
- 声のトーン
震えてるとか、低いとか高いとかデカいとか。へたこいたとか。 - 声のテンポ
早口になってるとか、ゆっくりとか、間隔があくとか。
人は意識するしないに関わらず、全身を使って表現しているものです。相手のこまかい変化をキャッチ出来るように気を付けてみましょう。変化に気付くことが出来るようになれば、どちらに進むべきかは明確になります。また、相手もこちらの変化を(無意識にでも)観察しているので、伝えたいように、表現しましょう。これだけでも、コミュニケーションにおいて心の壁を超えて伝えるのに役立ちます。相手がどんな心理状態にあるのか言葉以外の情報で知ろうと観察することをキャリブレーションというそうです。
コミュニケーションの基本は、
良く観察する
です。観察することが出来たら、そこからもっと出来ることが広がります。観察するというのは、基礎体力みたいなものですか。ね。その先は、これまでのものや、これからまた書きます。
と言うわけで、「良く観察して変化を捉え、全身で伝える」Hack。気に入ったら観察してみてくださいねー☆
そんなの言われなくても出来てるよと思う方は、意識してやってみてください。もしくは、思い出してください。案外出来てないことに気付くかも知れません。それでもやっぱり出来ているという方は、それで OK です。


