11 日の日経朝刊に MIT メディアラボ副所長の石井裕教授のインタビュー記事?が出ていました。その中で、
100 m 走のタイムを争う程度ではダメ。新たなルールの競技を想像するくらいの覚悟が必要。ここまでやるかと驚かれるほどの独創性を発揮することだ。
とおっしゃっておられました。アメリカのような成果主義(必ずしもそうではないかも知れませんが。)の国の、しかも MIT のような世界中の天才科学者がひしめく熾烈な環境で活躍している人の言葉は重みが違いますね。
この記事を読み、2 年前に NHK プロフェッショナルに出演された時に、おっしゃっていた印象深い言葉を思い出しました。
凡庸である自分は、他人の 2 倍努力し、3 倍成果を出さなければいけない。
と。MIT に招待されるような人が凡庸だなんてことはない訳ですが、自分を特別とせず、研究のオリジナリティへのこだわりの本気の覚悟と、それを実現していくための行動。
他にどんなことをおっしゃられていたかと思い、NHK プロフェッショナルのサイトにアクセスしてみました。
個人的にちょっと衝撃的でした。私は、ものすごく石井裕教授の影響を受けているなと。今、私が口にしているような言葉のほとんどが、石井裕教授の受け売りなんじゃないかと思うくらい、激しく共感しました。こんなに影響を受けたのは、フランク・ロイド・ライト以来じゃないかと。
具体的に何がというのを引用し始めると、ページまるごと引用してしまいそうなので止めます。リンク先に書いてあることの全てが、共感出来ます。でも、最後にもう一個だけ引用すると、
プロフェッショナルとは自分がこの世からいなくなったあと、その未来の世界にどういう良い影響を与えられるか、インパクトを残せるか。そこまで真剣に考えられる人だと思います。
と、何だろこれ。もう、教科書にしたい。永遠のガンダム語録と共に、社内推薦図書・DVD にしたい。こんなマインドの人が増えたら、世の中は活性化するんでしょうね。
我々は普段、石井裕教授のような厳しい環境にはおらず、ここまでの覚悟は必要とされないのかも知れませんが、こういう方向にマインドが向いているというのは、すごく大事なことなんじゃないかなーと感じます。
16 連休明けで、5 月病まっしぐらな勢いでしたが、目が覚めました☆
ちなみに、ガンダム語録は、先日某集いで某社の偉い人と、持ってるし、付箋貼ってあるし!おーあなたも!!と盛り上がったという、どうにも関係のない話です。


